マギ 20巻 感想

マギ 20 (少年サンデーコミックス)

昨日アニメイトに行き念願のマギ関連3冊購入してきました！

ペーパーももらえたよ！！
ハガキサイズなので保存しやすそう。アニメイトだとシール付いてくるんですね。私はアリババでした。アニメイトに行くのが数年ぶりだった事もあって、道に迷うやら場所が移行してるやら、マギ買いに行くのだけでも大変だった(笑)
それでも念願のペーパーが手に入ったのでかなり満足してます。今後はアニメイトで買う事間違いなし。

では！20巻の感想行きましょうか！

直感で感想を書くとぶわーっと始まってぶわーっと(マグノシュタット篇が意外とあっさり)終わったって感じです(直感すぎw)
19巻ほど熱くはなりませんでしたが、どんどん話が進んでいって私の頭が追いつかない。ワンピほどではないですがキャラもどんどん出てくるし話の展開もすさまじいのでごちゃごちゃ感は否めませんでしたねー。それでも普通に面白かったら良しとする。

それではいくつかに分けて印象的だったところを。

■煌帝国の連携チームプレイ
今巻一番良かったところはここでした。20巻前半は煌レンジャー＋アラアリvs黒いジンなのですが、紅炎を中心とした練家メンバーの連携がいいです。こいつら本当にいい兄弟。片親違って王族だったら権力争いで仲悪くなりそうなのに、こいつら仲いいんだよなぁ。自分の弟妹を誇っている紅炎さんが微笑ましい。そんな煌の兄弟姉妹が好きです。

・紅炎
そんな煌＋アラアリを引っ張る紅炎さんですが、強くてかっこいい。3つのジンの使い分けがいいですね。基本はアシュタロスでアガレスを使って魔力を補充し、負傷したらフェニクスで癒す。新OPのマグマはコレだったんですね。知識欲で周りが見えなくなっている紅炎さんが本当面白いですw
それにしてもアガレス魔装の紅炎さんかわいかったけど、わざわざ子供の姿にしなくもいいんじゃ…。

・紅明
今までたいして登場してないのに早速魔装姿で活躍です。空間転送の能力ですか。物理的じゃないのが紅明さんらしくていいですね。軍事会議とかよくネタで出てきたのは戦略とか頭脳戦が好きなんですね。まさに彼にピッタリな能力ですね。マギの魔装はただの変身じゃなくてそのキャラに合った個性が表れるのがいいんだよなぁ。

・紅覇
個人的にはバトルより紅明に「頑張って明兄ー」とかアラジンに「(紅炎に)気に入られちゃったねー」とか「うちに来るの？」とかの手書きセリフが可愛かったw てか紅覇はアラジン好きそうだけどアリババは気に食わないみたいだね。アリババにアラジンの事「おまえのじゃないだろ！」とかもよかったw

・炎の共闘
この2人なんか好き。アリババにしてみたら祖国バルバッドを占領する紅炎と共闘なんて複雑な心境でしょうね。しかも同じ炎のジンとは皮肉だなぁ。アガレスで魔力もらったりフェニクスで腕治してもらったり、この共闘で色々借りを作っちゃいましたね。極大魔法よく分かんなかったw ごめん、アリババw アニメではちゃんと見るから！(ぉぃ)

そして紅炎の言いたいことを説明する白瑛とか、お兄様が痛い目にあってブチ切れる紅玉とか、紅炎さん中心にまとまっている煌メンバーがますます好きになりました。本当好きだぜ煌帝国…。

■シンドバッド＆七海連合の介入
おまえかよッッ！！！！
煌メンバーが全力あげても勝てない戦闘をあっさり解決したのがこいつである。
いや、別にシンドバッド嫌いじゃないんだけどさ…。おいしいとこ全部持ってきすぎでしょうが！！
私の中で今回シンドバッドの株落ちたね。12、13巻は好きだったけど。私も今後ユナンと一緒にいじめていこうかなぁ(何様w)
七海連合の登場で八人将の素性が明らかになりましたね。シンドリアでは楽しそうに遊んでるけどみんな高貴なお方なんですね。てかシャルルカンが王の弟とか、に、似合わねぇw

■その他各キャラについて

・レームの金属器使い
ムーさん、イグナティウスが魔装で登場。ムーさん以外の2人完全に忘れてましたw てか出番あったのかw てゆーかネルヴァ魔装できないのかよ！！いやぁ、面白くて笑ってしまったよw みんな当たり前にように魔装してるもんだからふいを食らってしまったw ドンマイ！ネルヴァさん！

・ティトス
ティトス、まさかの復活。
19巻でガイコツと化したので本当にまさかの復活です。しかも髪の毛長くてめちゃくちゃかわいいんですけど…！！この戦争で一回り成長したティトス。今後レームのマギとしてどうゆう役割を果たしていくのかとても気になります。

・白龍＆ジュダル
白龍ー！！！！！
会いたかったよー！再登場をどれだけ待ってたことか…！！
全身魔装めっさかっこいいじゃないですか！！頭から生えてるやつなんか大きくなってない？そして髪の毛ながくない？
再登場に嬉しくて興奮してたら信号機にお別れを言いにきただと！？
「アラジン殿。モルジアナ殿。アリババ殿…やはり、あなたたちに背を向ける道を選ぶことになり…申し訳ありません。さよなら。」
うああああぁぁー！！！！白龍！！！何なんだよお前！！！！
てか直接言えよ！！！！
何自己満足で勝手にさよならとか言ってんだよ！！
お願いだから一人で決めて暴走しないでよ！！
悲しすぎるよー！！！
さよならなんて…さよならなんて…本当に悲しすぎるよー！！！！！

とまぁ20巻の感想でした。後半は文章がひどくてすみません(汗)19巻で盛り上がってきたー！っと思ったらいともあっさりマグノ篇終了してしまって、「あれ？終わっちゃった？」って感じですw まぁ私は戦後のギャグをかなり期待してるので21巻はとても楽しみです！シンドバッドの冒険3巻が5月なので、マギ21巻も同時発売の可能性が高いですね。あと20巻は絵が少し雑なのが目立って本当に忙しいのが伝わってきました…。大丈夫かなー大高先生。多少ならファンは全然待つと思うので大高先生の満足の行く作品に仕上げて欲しいものです。

シンドバッドの冒険2巻とサディークの感想も早めに上げる予定。てか1月から仕事が新システムになり毎日ぐったりでマギを存分に愛でる余裕がない…。(昨日のアニマギもまだ見てない)