マギ 〜アニメ感想〜

マギ 1 (少年サンデーコミックス)

お久しぶりです。仕事が忙しくて、最近は残業が1時間半以上の日々が続いています。だれか人入れてくれー

話は変わってマギアニメの感想をば。

・冒険ファンタジー
アラビアンナイトを舞台にした冒険ファンタジー。魔法だの王子だの剣士だの出てきてまさにファタジーワールド。衣装も豪華でとっても華やかです。正直、最初はつまんなかった。何このＲＰＧ的展開、みたいな。キャラもゲームキャラみたい、って最初はあんまりおもしろくありませんでした。でも雰囲気は好きなのでなぜか見てた笑

・バルバット篇から盛り上がる
最初はなんのＲＰＧだと思ってたんですが、バルバット篇から盛り上がってきます。重要なキャラ(ジュダル、シンドバット、紅玉とか)も続々と出てきます。ここの見所は何よりもアリババの成長でしょう。自分に自信がないけど、アラジンたちに励まされ、勇気を持って一歩踏み出す姿は応援したくなります。そしてカシムの部分は感動。勇気と感動をくれたすばらしい回でした！

・シンドリア篇で世界観が明確に
このシンドリア、ザガン篇からマギの世界観が明確になり始めます。４人のマギや世界の情勢など、今後どうなるのだろうと期待させる内容。アニメと原作ではだいぶ違うようですが、私としては楽しめました。

・あんまり好みじゃない点
世界観とか、心の成長、感動、勇気とか、謎が深まる部分はすごく好きなんですが、王道少年漫画で絵はかわいいのに、けっこうエロイ部分多いんです。主人公であるアラジンからして。ガキのくせに末恐ろしい奴よ…。あと、好きな人には申し訳ないんですが、女性キャラに魅力を感じない。正直モルジアナが何で人気あるのかよくわかんない…。確かにいい子だけど怪力って設定ヒロインとしてどうなのかしら？紅玉もなんかそこら辺にいそうなキャラだし。強いて言えば、紅覇ちゃんがいいかな！(←違う)

とまぁ10月から二期アニメが控えていることもあって、見てみたら、ファンタジー好きな私としてはいいと思う。今度も心の成長とか、感動とか、壮大な世界観が続くのであれば見続けたいです。